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テリハノイバラ

6月29日、どうしても気になって
同じ場所のテリハノイバラを見に行きました。
といっても山登りですから、がんばらないといけません。

低山の林道歩きですから、それほどきつくないですが、
山歩きに慣れていないため、油断禁物!

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アズマイバラ、テリハノイバラのある場所に到着、
テリハの花がありました!

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このあたりはノイバラ、アズマイバラ、テリハノイバラ
よく見るといろんなタイプがあって、交雑しているのでしょうか。

あまりにもたくさんの個体に出会って、ひとつひとつじっくり見ていくこともできず、

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こんな写真ばかりですみません・・・

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前回見た株、また見たくても不思議と見つかりません。
時期によって目立つ株は違っているようです。

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よくわかりませんでしたが、
ノイバラ、テリハ、アズマイバラ
三つ巴で交雑していますね。

いろんなタイプをいっぺんに見ることできて
わけがわかりませんでしたが、
これがこういう野バラの姿なんだなあと
ちょっと感動でした。

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テリハノイバラ、咲いていました!

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これはアズマイバラ。

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アズマ、テリハはしっかり観察できませんでしたが、
新たに歩いた縦走路でアズマイバラをつぎつぎ見つけることもでき、
(来年の花の時期が楽しみ)
足をしっかり酷使して、鍛えることもできました(筋肉痛のおみやげつき・・)

この山周辺のアズマイバラの観察、今後も続けていきたいです。

comment

のんのん:

plumさん、こんばんは、
山を縦走ですか、、すごい!!お疲れ様です。

お、途中のテリハは葉が平たい・・でも葉の形がテリハの特徴ということですね。
木々の中の新緑がステキです。静かでいいところのようですね。
山頂のテリハもかわいいです。
川原のテリハよりとはまた違いますか?

地域差、個体差、いろいろあるから、野生種の観察は楽しいですね。
来年の観察、今からすごく楽しみです。例のピンクの花にも出会えるといいですね。

plum:

のんのんさん、こんばんは。
今回、前回歩いた林道はアップダウンもそれほどでなくて
植物観察向きの静かな道です。
標高300m~500mあたりのノイバラ、アズマ、テリハ、わくわくします。

このあたりのテリハは全部がそうではないのかもしれませんが、私が見た限りでは、川原のは花梗などがつるつるなのに赤い腺毛があったり、優しい香りのものもあったり、アズマと交雑していると思われるものもあったりして、もっとじっくり見たかったですが、先があるので歩くのに必死でした。
托葉もアズマにより近いような幅の狭いものが多かったように思います。
川原のテリハより花も小さめで、川原のテリハは比較するとごつく思えます。

はい、ピンク花も会えるといいなあ・・
のんのんさんの山の野バラ観察に刺激を受けてとりあえず行ってみたわけですが、
山の上でこんなにいろんな野バラが生活しているなんて、今後も目が離せません。

mayumi:

plumさん、おはようございます。

山のテリハ、やっぱり可憐ですね~
気になって飛び出して大正解でした。
よかった、よかった!

それにしても、あの猿軍団には驚きましたね。。。
色々盛りだくさんで、自分史に残るドラマッチクな1日となりました。
ありがとう^^

plum:

mayumiさん、こんばんは。
いきなり行った場所がヤマテリハなど山の野バラの銀座通り!よかったですね~~
可憐なテリハが咲いているとなったら行くしかないですね。
いつもありがとうございます。

猿の群れに出会って、あとから怖くなりました。
なんか凄みがありましたね。パパ猿、ママ猿、ちびちゃんの猿も必死でしたね。
今後また出会ってしまったらどういう対応をしたらいいのでしょうか??
こんな体験めったにできないですね。お猿さんたちの行動を邪魔したくないし、でもやっぱり朝一番のバスで行くしかないですね。また出会ってしまうでしょうか。

mayumi:

野生動物に出会ったら、まず「目を合わせない!』が鉄則のようですね。
頭上の電線を渡る親子のお猿さん、我々はしっかり見てましたよね・・・(大汗)
前方の軍団は進路変更して我々に道を譲ってくれたけど、少しのタイミングで鉢合わせしていたらと思うとぞっとします。
低山とはいえ、油断禁物ですね。
でもやっぱりバスは朝一でしょう(笑)

あんなに爽やかな環境でゆっくりお花を見て、そのせいかテリハノイバラのイメージもずいぶん変わりました。
色んなタイプの葉を見比べるのも、とても楽しいものですね^^


plum:

mayumiさん、そうですか~
いやぁ~ほんとにこわいです。
お母さんに抱えられた赤ちゃん猿や、必死に綱渡りする子猿ちゃんかわいいななんて思ったけど、
もしかして強いオス猿に囲まれてボコボコにされてたりして・・
そこまではないのでしょうけど、気をつけて歩いたほうがよさそうですね。

テリハも、山の上にあんなにズラリとあるなんて。
やっぱりひらけた日当たりのいい場所がいいのでしょうか。
がんばって登って見ることができる野バラの美しさは格別ですね。

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