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米ぬか発酵肥料 -15-

こうじ菌が働き始めて60度以上になったあと、2日間くらいのあいだに何度か切り返して加水しましたが、
しばらくするとつんとした酸っぱい匂いがしてきました。これは前回も感じましたが、
これは酵素が分泌されたということなのか、よくわかりませんが、そろそろ納豆菌へバトンタッチかなと思いました。

何もしなくても納豆菌は現れそうですが、一応念のため、納豆液を作って混ぜ込み、藁も入れてみました。
木灰をまぶすといいそうですが、持っていないので、残念。

その後元気の良い発酵が続き、どれくらいの温度が良いのかわかりませんでしたが、
だいたい50~55度くらいになるように何度か切り返して加水、
かなり強い匂いがしてきて、部屋中に充満している感じ。
相当水分が蒸発しているということですね。すごいパワーだと思いました。
少量なので、分解が起こっているのは内部の高温の部分だけではないかと思い、
切り返すたびに良くかき混ぜます。

納豆菌(たぶん)による発酵、これが2日間くらい続いたころ、
最初に作ったときのように異臭がしてきたらどうしようとだんだん心配になり、
切り返しのときの水は米酢を薄めたものを使うことにして(酸性にするため)
さらに用意しておいた乳酸菌液(豆乳でつくったもの)も使い始めました。
過湿にならないように、霧吹きでスプレーしながらかき混ぜます。

これを2日間くらい続けたあと、酸度を測ってみると6くらい(弱酸性)
わずかに香りが変化して醤油とかアミノ酸っぽいかなあという匂いも感じました。

そろそろ酵母菌散布を始めようかどうしようか・・

作る量が少ないと、本に書いてあるより若干発酵の進みが早いような気がしていて、ちょっとハラハラします。
でもあとから考えると乳酸菌を加えるタイミングちょっと早すぎだったかも。

0902141.jpg

ところで、
この時期、家族が発酵肥料と私を見る目が、非常に冷ややかになり・・^^;
ちょっと居たたまれない状況でした。
場所は台所でしたが、部屋に入ったとたん苦しがる夫、
娘はすぐに別の場所に移してほしいと、かなり興奮気味。

追い立てられるように別の部屋に移動させましたが、
納豆菌、高温にもなるし、かなりのパワーですね。
タンパク質が分解するときにはある程度の臭いがするということで、
私は何とも思いませんでしたが(たぶん自分の発酵肥料可愛さ^^)、
家族の拒絶反応はものすごいものでした。

写真は酵母菌の液。手持ちの粉末ビール酵母で作ったものです。

comment

kimi:

plumさん、今年はすごくたくさんの発酵肥料を作ってますね~
いつもわくわくしながら経過を読ませてもらっていますが
ご家族の反応に思わず吹いてしまいました^^;
いや~ダメですよ~、わたしたちはすでに嗅覚が発酵肥料に毒されてますから(?)
この前なんて米のとぎ汁を発酵させてるペットボトルをあけてにおいながら「甘い香りがするわ」と独り言を言っていたら
娘が「どれどれ?」ってにおいに来たんですよ
で、結果は「うっ・・げぇ・・ぇぇ」って、あっちへ行っちゃいました^^;;

うちの台所には今この手のペットボトルが色々並んでいるんだけど
わたしがその側にしゃがんではふたをあけてにおってる姿を見て
夫が息子に「ほら、お母さんはもう肥料のことしか頭にないぞ」って、二人でこそこそ話してますよ
まあいつものことなので平気ですけどね~^^

発酵肥料実験で家族に理解を求めるのは難しいけど
でもplumさんの息子さんは菌には興味があるんでしょう?
”菌の気持ち”になれたら、お母さんについて菌の道にハマるのも夢じゃないかも?!

plum:

kimiさん、発酵肥料はすごく久しぶりだったので深く考えないで気軽に作り始めたのに、だんだん夢中になってきてこんなになっちゃったんですよ~^^;;
でも少量でもけっこう温度が上がることがわかったので、全体の量はわりと少ないですよ。

>わたしたちはすでに嗅覚が発酵肥料に毒されてますから
あっ^^やっぱりkimiさんもですか?
私もです。なぜ家族があんなに嫌がっているのか理解できなくて(笑)
でも酵母菌発酵に移ったら、ダンボールがずっと台所に置いてあるのに家族は何もいいませんねえ^^
ずっと30度くらいでしずしずと発酵続けていますが。

kimiさんの娘さんもさすがに逃げて行かれましたか(^^)
うちでも夫が息もできないくらい苦しそうな顔をしていました~

>夫が息子に「ほら、お母さんはもう肥料のことしか頭にないぞ」って
あはは、うちでも同じく私が台所で何か作っているからって、自分たちの口に入るものができてくるわけじゃないって、子どもたちもすっかり承知してます(笑)
私たち、かれこれ5年近くこんなことやってるんですよね~^^

息子はね、理屈とかはわかってくれてもやっぱり臭いは耐え難かったみたい^^
でも言えなかったらしいです。
夫も言いたくても言えない様子なので、私が察して別室に持って行ったわけですが(食事どきにさすがに可哀想)、
それでも娘は戸をしっかり締めてほしいとか、言ってました。恐るべし納豆菌(笑)

今回乳酸菌をペットボトルで培養していて思い出したのですが、
たしかふたを開けたとたんに中味が天井まで飛び出してしまったっていう話がありましたよね。
kimiさんから聞いた話でしたっけ?それとも別の人だったかな?
久々にミズアブのことも思い出したしT_T、発酵肥料づくりはエピソードも豊富ですよね^^

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